進撃の巨人

ジークが不戦の契りを無力化できた理由とは?壁の王145代フリッツの思想について

『進撃の巨人』120話において、ジークが不戦の契りを無力化できたことを伝えました!

始祖の巨人の力を使うには、「始祖の巨人+王家の血筋」という2つが必要となります。

しかしその2つが揃えば、初代壁の王(145代フリッツ王)の思想(不戦の契り)に囚われてしまって、始祖の巨人の力を発揮することはできない、ということでした。

 

そんな不戦の契りをジークが解いた。

これは、ジークが始祖の巨人の力を使うことができるということになりますが、一体どうやって解くことができたのか?

 

ジークが解いた不戦の契りとは?

ジークが不戦の契りを無力化できた理由

 

ではまず「不戦の契り」とは何かを詳しく見ていきましょう。

 

不戦の契りとは、内戦に疲れ果ててしまった145代フリッツ王が始祖ユミルと交わしたもの。

この不戦の契りがある以上、始祖の巨人の力を継承した王家は、決して始祖の巨人の力を使うことができない、とされていました。

 

しかし、『進撃の巨人』120話において、ジークが「気の遠くなるほどの時間を始祖ユミルと過ごすことで不戦の契りを無力化した」という風にエレンに伝えています。

これによって、エレンの意思は関係なく、エルディア人安楽死計画がジーク単独で実行できることになってしまいました!

 

始祖の巨人の力を持つも王家の血筋ではないエレンだけが始祖の巨人の力を使うことができると思っていましたが、そうではなかったと…。

 

ジークはどうやって不戦の契りを無力化した?

ジークが不戦の契りを無力化できた理由

 

では一番気になるところですが、どうやってジークは不戦の契りを無力化することに成功したのでしょうか?

気の遠くなるほどの時間をユミルと共に過ごしたって、え、それだけと言えばそれだけ??

何かやったことがあったはずですよね…。

 

鍵となるのはおそらく2つです。

  1. 気の遠くなるほどの時間の中で、ユミルと話した内容
  2. そもそも簡単に無力化できるものなのか?

 

不戦の契り無力化の謎①:気の遠くなるほどの時間でユミルと行ったこと

まず、ジークの言う「気の遠くなるほどの時間」とはいつからいつまでのことなのか。

これはおそらく、エレンがガビに撃たれて頭部がジークの元に飛んできて掴み、エレンの意識が戻るまで、をさすでしょう。

 

座標の力の世界の中では、「すべてが一瞬のうちにすぎる」という空間なので、たとえほんの数分鹿実際には過ぎていなかったとしても、何年も、もしかしたら何十年も経過している感覚になっているのかもしれません。

ドラゴンボールの「精神と時の部屋」のような感覚でしょうね。

 

その証拠に、エレンが意識を取り戻した時には、「待つのに飽き飽きした」とジークは言っています。

よって、座標の世界に辿り着いたときから、ジークは始祖ユミルとの対話を始めていたのでしょう。

 

対話の内容としては、ジークの想いを懇々と伝える、それが全てでしょうね。

この安楽死計画に懸けてきた思いは人一倍あるジークですし、人の心を思うがままに操るような行動、いけしゃあしゃあと振舞うような道化師らしさを考えても、交渉力に長けているジークがいても不思議ではありません。

 

不戦の契り無力化の謎②:簡単に無力化できるものなのか?

そして、簡単に不戦の契りというのは無力化できてしまうものなのか?ということですが、実際は簡単だったのかもしれません。

 

今まではこの「不戦の契り」という言葉が先行しており、「契約」という意味の「契」が使われていますから、そう簡単には覆られないだろうと思い込まれていました。

ただよくよく考えてみると、この不戦の契り自体も、145代フリッツ王が勝手に始祖ユミルと交わしたものにすぎません。

一人の王が始祖ユミルと話し合うことで結ばれた契約なので、口約束みたいな感じでもあった可能性もありますよね。

 

そのため、ジークが言うように無力化もまぁ簡単にできるもの、と捉えてもいいのでしょう。

 

ただ、今までは王家の血筋が始祖の巨人の力を継承してきたことによって、145代フリッツ王の思想が頭の中、血のすべてをめぐるほどに隅々まで入り込んでいたことが予想できます。

要は、疑いようもなかったということですね。

そのために、始祖ユミルともう一度話をして「不戦の契りを変える」という発想にはならなかったのではないでしょうか。

 

一方、ジークは座標の空間に辿り着くまで、145代フリッツ王の思想の影響を受けたことがありません。

とにかくこの状況を変えなければならない、という意識しかなかったので、始祖ユミルとも交渉できると考えることができたのでしょう。

 

ジークが不戦の契りを無力化できた理由まとめ

ジークが不戦の契りを無力化できた理由

 

不戦の契りを無力化したジーク。

『進撃の巨人』121話においては、エレンの掌の上で転がされていたことに腹を立て、さっそく叫んで安楽死計画を実行していました。

『進撃の巨人』という大きな物語の鍵となる内容でもあった「不戦の契り」なので、まさかこうも簡単に覆せるとは思ってもみませんでしたが…。

 

エレンが始祖ユミルを止めようとしている最新話121話。

果たしてこの後、ジークの計画は果たされるのか?

エレンの願いは叶うのか?

 

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ガジライフ
読んだマンガは1000タイトル以上、週刊少年ジャンプを購読し続けて25年以上。マンガの考察・深読み・分析が大好き。特に好きな連載中マンガはワンピース・呪術廻戦・アンデッドアンラック・キングダム・アオアシ・転生したらスライムだった件・ようこそ実力主義の教室へ・ヴィンランドサガ・ヒストリエ・喧嘩稼業・ブルージャイアント・ブルーピリオド、他多数。なんでも読む雑食系。
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