週刊少年ジャンプの人気漫画『ボーンコレクション』最終回15話のネタバレと感想です!
白羅の骨の力で生み出された結婚式場で誓いのキスを迫られる事になったカザミ。
戸惑いながらも白羅の思いを受け入れたカザミは白羅とキスをするのでした。
良い感じにまとまった二人は結婚披露宴と二次会をしっかりと楽しむ事で九尾を倒し、平和を取り戻して5年の月日が経過するのでした。
人間と妖怪の未来とは!?
それでは、気になる『ボーンコレクション』最終回15話のネタバレ・あらすじ・感想など、是非読んでみてください!
Contents
ボーンコレクション最終回15話ネタバレ

『ボーンコレクション』最終回15話
「共に暮らしたい」のネタバレが下記となります!
ボーンコレクション最終回15話ネタバレ:式を終える条件は誓いのキス!!!
白羅によって無理矢理作り出されていたのは骨で出来た結婚式場。
そこで何故か新郎として白羅の前に立ち尽くしていたカザミ。
強制的に永遠の愛を誓わされそうになっていましたが、流石に誓いのキスの辺りで我に返ります。
そこでようやく目の前にいるウェディングドレス姿の女性がほとんど人間化していた白羅だと気づいたカザミ。
急遽集められた参加者達もこの状況がさっぱり理解出来ていません。
その中でも特に酷かったのが学校一の美女である早見さん。
彼女は単なる廃墟オタクで妖獄島へと向かおうとしていた所、島は封鎖されて挙げ句何故かここに呼び出されていたのでした。
そんな中で結婚式の司会を務める骸骨は、この式のルールについて語りだします。
骸骨とこの空間は白羅の骨の力で作られていて、婚礼の儀が終わるまでは脱出不可能。
そのついでに九尾も処刑しようとしていました。
急な事に激しく動揺するカザミでしたが、幼馴染であるりの以外は完全に応援ムード。
しかしそれでもすぐには受け入れられないカザミに対して、白羅は寂しげに語りかけます。
その言葉でかつて友達だった妖怪のかわのしんの事を思い出したカザミ。
妖怪を受け入れていたカザミに対して、嬉しそうにしていたかわのしん。
九尾とのバトル展開から一転して、何故か急に結婚式が始まってしまいました。
どう考えても訳がわからない展開ですが、作中の登場人物達でさえ特に疑問を抱いていない辺り、謎の勢いを感じますね。
かわのしんが回想で少しだけ登場してきましたが、それだけに犠牲になったというのが可哀想に思えてしまったり。
ボーンコレクション最終回15話ネタバレ:白羅の嘘と結婚式を楽しむ事
白羅のドレスのヴェールを上げながら覚悟を決めるカザミ。
皆がドキドキする中で誓いのキスとなりそうだったものの、その途中でちょっと素に戻ってしまいます。
白羅の事はなんだかんだ好きだとは言いながらも、ちゃんとしたキスをするのはまだ早いと感じていたカザミ。
白羅のおでこにチューをしようとするも、白羅は自分からカザミの唇を奪ってしまいます。
男気さえ感じさせるような白羅に思わず真っ赤になるカザミ。
しかしキスをしてもこの空間からは戻れず困惑する一同。
そもそも誓いのキスを交わすという条件自体が白羅がついた嘘。
白羅の言葉を合図として、舞台は結婚式場から披露宴会場へと移っていきます。
そして強引に余興が始まり、ケーキ入刀があり、カザミと白羅の思い出の写真で泣かしにきたり。
更にそこから二次会へと移り、カザミの家族やミルクボーイなんかを追加で召喚。
どんちゃん騒ぎとなる中で、九尾だけは自分が何を見せられているのかと戸惑っていました。
そんな九尾に語りかけたのは骸骨。
骸骨によって九尾が闇に飲まれていっても続いていた結婚式の二次会。
皆が楽しそうで幸せそうなまま戦いも終わりとなるのでした。
男気を見せた感じのカザミと、それよりもっと男らしかった白羅。
まあ二人のキスシーンはまだ良いとしても、披露宴から二次会の流れはカオスすぎましたね。
色んな設定やらなんやらを全部スルーしたまま、恐ろしいくらいのシュールさで展開していったのはある意味凄いと言えるのかも。
ボーンコレクション最終回15話ネタバレ:人間と妖怪が共存する世界で
二人の結婚式から5年が経ち、白羅は「骨バス」という観光バスのバスガイドをやっていました。
ケンカする子供の乗客に対して容赦なくゲンコツを食らわせる白羅。
そんな白羅の乗るバスの運転手をしていたのがカザミ。
二人は乗客がドン引きするほどラブラブな関係を続けていました。
この5年の間に妖獄島のあった場所に作られたのが、妖界と人間界をつなぐターミナル。
阿部がこれまで陰陽師が妖怪に対して行った悪行を世間に暴露し、陰陽師への不信感が人間界でも社会問題となっていました。
そんな中でカザミと白羅は妖怪と人間が共生出来る証明となるべく、夫婦として色々なメディアに出るようにして少しずつ受け入れられていたのです。
燦とるぅながモデルとして成功したり、りのが四天王になったりしている中で、カザミは陰陽師の観光課に所属する事になっていました。
そして白羅と共に妖怪見学ツアーでやって来ていたのがあやかしファームという場所。
そこで妖怪を呼び出して子供達と触れ合わせる白羅と、この場所で妖怪達が農作物を外敵から守っているのだと説明するカザミ。
しかし当然全ての子供が妖怪を受け入れている訳ではなく、妖怪を怖がってしまう子供の姿も。
そんな子供に向けてカザミは妖怪術の力を使って必死に伝えていきます。
優しく語りかけながら妖怪と子供の距離を近づけるカザミによって、子供にも笑顔が戻っていきます。
最後は皆でドッジボールをする事になり、仲良く遊ぶ子供達の姿に何故か号泣して喜ぶカザミ。
そんなカザミの姿を見て、白羅は思わずカザミに抱きつきます。
一気に5年の月日が過ぎて、急速に色々な事が進んでいましたね。
結局これまでの伏線めいた部分も全部すっ飛ばして、とりあえず平和で良い感じの世界になりました・・・という強引な終わらせ方となっていました。
いったいどの辺りが『ボーンコレクション』だったのかという問題もありましたが、謎の勢いだけは良かった気もしますね。
ボーンコレクション最終回15話ネタバレの感想考察

伏線の回収も良い感じにぶん投げ、とりあえず形だけでも綺麗に物語を終わらせた感じの最終回となりました。
いわゆる「俺たちの戦いはこれからだ」エンドにしなかったのもある意味では良かったのかもしれません。
前回の怒涛のぶん投げ具合からこういう感じになるのも予想出来てはいましたが、それにしたって勢いだけだよなぁと思ってしまいます。
九尾の雑な倒し方はもちろんですが、まさか意味深に登場させた早見さんを単なる廃墟オタクで終わらせるというのは物凄い強引なやり方ですよね。
きっと本当はもっと違う役割があったのだと信じたい所です。
ラストがカザミと白羅の結婚式というのは、きっと長期連載になったとしても決まっていたような気がしますね。
ただしここに至るまでの内容が薄すぎるので、どうしても突然どうした感が強くなってしまいました。
カザミと白羅のキスシーンの部分はちょっと良い感じでもありましたが、全体的に絵の部分もシュール過ぎてどういう気持ちで楽しめばいいのか謎過ぎました。
ラストは一気に5年が経過して、何となく平和が訪れましたエンドに。
大天狗という黒幕的な存在の事には特に触れられる事もなく、陰陽師サイドについても物凄くざっくりとしか語られず。
ここまで見事に設定をぶん投げていると逆に爽快感さえ感じますね。
小ネタが満載というか、色々と楽しませようとしている感じは伝わってきたんですが、それにしても絵柄がふにゃふにゃしすぎてしたね。
惜しい所も感じるのですが、終盤の急なシリアスとかは全然いらない気がしますし、もっとギャグ路線の方が良かったのでは?
ボーンコレクション最終回15話ネタバレまとめ

残念ながら今回の15話目が最終回となってしまった『ボーンコレクション』
ラストの怒涛の展開は無茶苦茶すぎてちょっと面白かったですね。
最初の頃からずっとそうでしたが、絵柄がふにゃふにゃすぎてギャグをやりたいのかシリアスをやりたいのか全然わかりませんでした。
最後の方を見るとやっぱりギャグ路線の方があっていたんだろうなぁとも思いますけどね。
とはいえそうなるとそもそも題材が違うような気がしてしまいます。
強みを活かした感じの作品だったらもっと面白くなりそうな気がしないでもありません。
『ボーンコレクション』は今回で最終回となりますので、次回作にも期待しましょう!
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