週刊ヤングジャンプの人気漫画『ゴールデンカムイ』最新話208話のネタバレと感想考察、展開予想です。
鶴見中尉の元に菊田と有古が、都丹庵士の刺青人皮を持って参上しますが…。
実は有古は土方側で、有古が持ってきた刺青は偽物、都丹庵士は生きていました。
鶴見中尉の持つ刺青人皮を全て盗み出し、第七師団にバレて追われながら、命からがら都丹庵士と逃走する有古。
大けがを負っている有古は、無事土方に刺青人皮を届けることができるでしょうか？
それでは、気になる『ゴールデンカムイ』最新話208話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください。
前回の話はこちら！
Contents
ゴールデンカムイ208話ネタバレ：前回207話感想考察
鶴見中尉の入浴シーンが初登場ですよ！
完全に私個人の意見ですが…鶴見中尉の全裸は見たくなかったです！
お顔のホーローは外していませんが、鶴見中尉には着衣のクレイジーダンディーを貫いていて欲しかったです…。
そして、公式Twitterの「おわかりいただけただろうか」のところ、私はすぐ気づきました宇佐美。
「うわ！鶴見中尉の全裸！」と目を逸らしたら居ましたので…。
鶴見中尉の入浴を覗いていましたよ、宇佐美…。
それにしても、鶴見中尉、鯉登パパのお尻をタオルでぶっていましたけど、無礼すぎませんか？
身分、鯉登パパの方が上なのでは？
というか鯉登パパがなぜ一緒に登別に来ているのでしょう？
と、感想が入浴シーンばかりになってしまいました。
有古が土方サイドだったことは、驚きましたね！
ゴールデンカムイ208話ネタバレ
『ゴールデンカムイ』208話「限りなく黒に近い灰色」のネタバレが下記となります！
哀れな有古は二重スパイをする羽目に
有古が土方勢についたのは…有古が都丹庵士を、雪崩から掘り起こしてすぐのことでした。
雪崩から掘り起こした都丹庵士にはまだ息があり、他の囚人のことが聞き出せそうだと思った有古。
都丹庵士を背負って歩いているところへ、「有古イポプテ」と有古のアイヌ名で声をかけてきたのが…土方だったのです。
刺青人皮を盗み出そうとした有古に対し、鶴見中尉は脅しながら有古の母、兄、嫁いだ姉、甥っ子の名前を全て言います。
有古は鶴見中尉に従うしか選択肢がありません。
鶴見中尉が仕掛けた罠？
山を越え、土方のアジトにたどり着いた有古と都丹庵士。
これで土方の手元にあるのは、関谷の皮と合わせて計6枚です…が。
鶴見中尉は、必死に奪ってきた感じを出すために宇佐美に有古をボコボコにさせ…。
有古に江渡貝の作った偽の刺青人皮を5枚持たせたのでした。
土方歳三たちは暗号を解きかねない、偽物刺青人皮が効果を発揮する時がきっとくる…というのが鶴見中尉の目論見です。
土方「計算通り」
夏太郎が土方に有古のことを聞くと、土方は答えます。
有古に持たせた刺青人皮が本物ではないことを鶴見中尉にばれるのを承知で、土方は有古に持っていかせたのでした。
土方は、都丹庵士の刺青の写しを持った杉本が、網走監獄で鶴見中尉に確保されたのを見ていたからです。
つまり、有古に持たせたものが、違うと気づかれるのは折り込み済みだったのです。
そして、土方は剥製屋…江渡貝邸で、皮を剥がれた5体の人体剥製を見ていました。
つまり、土方は有古が鶴見中尉から奪ってきた刺青人皮は、「本物の人皮で作られた偽物」であることを見破っており…。
鶴見中尉に偽物をばら撒かれる前に確保できた…ここまで、土方の計算通りなのです。
一方鶴見中尉は、土方に先を越されないためにも、アシリパの警護を厳重にしなければと考えています。
そして、いよいよ鶴見中尉がアシリパを迎えに樺太へ向かいます！
ゴールデンカムイ208話ネタバレ展開予想
ここからは、『ゴールデンカムイ』最新話208話、そして209話以降で起こりうる展開を予想したものを載せていきます！
有古と都丹の逃亡
先ず、今回雪山に逃げた有古と都丹の逃亡の行方が描かれることになると予想します。
しかし有古が奪った入墨人皮は偽物ではないかと考えられるので、鶴見中尉らは積極的に追跡する必要性はなさそうです。
しかし裏切り者の処分と、都丹を捕獲して現物の入墨人皮を確保しようと行動すると考えます。
鯉登少将の立場
今回ストーリー展開的には、その存在には必然性がなかった鯉登少将。
しかし鶴見中尉に同行して登別温泉まできたという事は、杉元らの樺太入りのときと同じく、自身の配下の軍艦で迎えに行くことになるのだと考えます。
大湊基地所属の駆逐艦を率いて、再度樺太に向かう展開だと予想します。
アシリパと杉元の関係を取り持つ白石
今回出番がなかった杉元とアシリパの関係性が再び描写されるのではないでしょうか？
前回のラストでは、これ以上金塊争奪戦にアシリパが関わる事に強行に反対した杉本。
これにより二人の間には微妙な空気が生じたと感じましたが、何かしらの提案を白石が行い、結果二人の間を取り持つ展開を予想します。
第七師団は有古と都丹庵士を捕えることができるか？
鶴見中尉の元から、刺青人皮を盗み出した有古ですが…。
鶴見中尉は元々有古を信用していなかったので、有古に偽物を盗ませたと思います。
第七師団が都丹庵士と有古を追っていますが…。
刺青人皮を盗み出した＝土方に届ける、ということなので、それを狙って、怪しまれない程度に追いかけて泳がせるのでは、と思います。
皆さんはどう思われますか？
初めまして？
有古の件がどのくらい長引くのかわかりませんが、鶴見中尉とアシリパが会ったらどうなるのか非常に気になります。
鶴見中尉は、昔アシリパの父と会っていますし…。
何を話すのでしょうか。
杉元は、アシリパが鶴見中尉に懐くわけがないと言っていましたが…。
鶴見中尉はアシリパ父の若かりし頃のネタを持っていますし、人たらしですし、険悪にはならないのではないかと思います。
杉元がアシリパに「金塊争奪戦からおりて欲しい」と言っていたのは、どうなったのでしょうか。
「わかった」とアシリパが素直におりるとは思えません。
気まずくなってそうですね…。
ゴールデンカムイ208話ネタバレまとめ
- 有古が鶴見中尉に渡した都丹庵士の刺青人皮は偽物
- 有古が裏切ることは鶴見中尉の中で織り込み済み
- 刺青人皮を盗み出した有古は都丹庵士と逃亡！
菊田と有古が、登別にいる鶴見中尉の元へやってきました。
都丹庵士の刺青人皮を渡しますが、少し様子がおかしい鶴見中尉でした…。
有古は一人、刺青人皮を保管してあるところに忍び込みますが、そこには見張っていた菊田と…。
鶴見中尉と宇佐美がいました！
なんとか刺青人皮を全て持ち出し、第七師団に攻撃される有古ですが、そこへ有古を迎えに来たのは…。
死んだはずの都丹庵士でした！
有古は土方側で、都丹庵士と結託していたのです。
負傷しながらも都丹庵士と逃げる有古、追う第七師団。
盗まれた刺青人皮は土方の手に渡るのでしょうか？
有古の盗み出した刺青人皮は、本物でしょうか？
次回の『ゴールデンカムイ』第209話を楽しみに待ちましょう！
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※本ページの情報は2020年12月時点のものですので、最新の配信状況はU-NEXT公式サイト内でご確認ください。