週刊少年ジャンプの人気漫画『タイムパラドクスゴーストライター』最新話8話のネタバレと感想、展開考察です!
突然未来からのジャンプが届かなくなった事で激しく動揺していた佐々木。
一週間後に何事もなく届いた未来からのジャンプには、「ホワイトナイト」の作者であるアイノイツキが急逝されたという衝撃の訃報が載せられていました。
藍野が死ぬ未来を変える為に未来のジャンプが自分に届いていたのかと考える佐々木に対して、更に未来からは藍野を救えというメッセージが届くのでした。
未来からのSOSに佐々木はどうする!?
それでは、気になる『タイムパラドクスゴーストライター』最新話8話のネタバレ・あらすじ・考察など、是非読んでみてください!
Contents
タイムパラドクスゴーストライター8話ネタバレ

『タイムパラドクスゴーストライター』8話
「メッセージ」のネタバレが下記となります!
タイムパラドクスゴーストライター8話ネタバレ:砂鉄で描かれた未来からのメッセージ
突如佐々木の冷蔵庫に浮かび上がったのは未来からの謎のメッセージ。
「ホワイトナイト」を継続させてアイノイツキを救ってという文章に佐々木は激しく動揺します。
その文章を作り上げているのは砂鉄らしき物体。
今までは未来からジャンプが送られてくるだけだったのに、突然文章まで送られてくるようになった。
もしかしたら自分の声が向こう側に届いているのかも知れないと感じた佐々木は、冷蔵庫に向かって呼びかけます。
そんな佐々木の呼びかけが届いたかのように、文章を作っていた砂鉄は勝手に動き出して新たな文字を作り上げます。
その文字というのが「√144」
しかしそれだけでは何を意味しているのかさっぱり分からない佐々木。
さっきの文章を信じるのであれば、この世界でも藍野が死ぬ未来を回避出来ていないという事。
「未だ」という事は10年後に藍野が死んでしまう原因となっているのが「ホワイトナイト」を描くことに起因しているのだと考えられる。
だから代わりの誰かに『ホワイトナイト』を描かせる為にジャンプを送ってきたのかもしれない。
そこまでは考えられたものの、何故それでも解決出来ていないのかがわからない状態。
分からない事を佐々木が延々考え続けていると、そこで再び砂鉄が動き出して再び驚愕のメッセージを残します。
ままままもなく【イツキチャン】は新作品-ANIMA-を連載開始させします。
【佐々々々木哲平】はホワイトナイトを継続させせ。
【イツキチャン】に勝ってください。あなたの敗北は彼女の死。
衝撃の展開だった前回でしたが、今回も冷蔵庫を前にして未来人との会話のターンとなりました。
しかしどうしてもメッセージを送れるんなら最初から送れよと思ってしまいますよね。
しかもメッセージの内容がなんだかデスゲームみたいな感じになっている気がします。
タイムパラドクスゴーストライター8話ネタバレ:あの物語を消したく無かっただけ
新たなメッセージに再び愕然とする佐々木。
どうして自分が藍野に勝たなければ藍野が死ぬ事になるのかさっぱりわからない状況。
それだけに強く叫び続けます。
冷蔵庫のメッセージに向けて怒りをぶつける佐々木でしたが、そこで更に砂鉄が動き始めます。
そして続いて作り出していったのは日付となにかの数字。
その数字とは数字選択式の宝くじの当選番号。
メッセージの送り主は、佐々木が「ホワイトナイト」を描いた事で得た収益を自分の為に使わずに負債を抱えている事まで知っていたのです。
その文章の最後には「制作費にして連載継続を」と書かれていました。
しかしその文章で余計に佐々木は動揺します。
佐々木にお金を得させてまで連載を続けさせようとするメッセージの送り主に対して、佐々木は更に訴えかけます。
俺には無理だと言ったり、俺の責任だと言ったり、金なんかどうでも良いとか言ったり、結局佐々木は何がしたいんでしょうか?
今更連載で得た収入は使ってないし、なんなら借金までしてますと言われても、正直佐々木が良いやつとは思えないんですよね。
そもそも稼いでいる金を使わずに借金して生活してたらそのうち破綻してしまう訳ですし、どうやって藍野にお金を返すつもりだったんだろうか??
タイムパラドクスゴーストライター8話ネタバレ:アイノイツキなら!!!
「ホワイトナイト」という物語に完全に魅せられていた佐々木。
しかしだからこそ続きを描くなんて無理だと感じていました。
しかも藍野の新作に勝つ事が藍野を救う事に繋がるというのも訳がわからない所。
号泣しながら叫び続けた佐々木の前に最後のメッセージとして描かれたのは、藍野伊月が着けているヘアピンと同じニコちゃんマーク。
それを見て藍野の事を思い浮かべた佐々木でしたが、それを最後に砂鉄のメッセージは消えていきます。
まだ聞きたい事が山程あるのだと冷蔵庫にすがりつく佐々木。
しかしそれ以上は何の返事もありません。
闇の中へと消えていくような藍野を想像して、佐々木は怒りの表情で立ち上がります。
そして机の前に座って集中する佐々木。
「ホワイトナイト」のこれまでの伏線を読み取り、その伏線がどういう風に活かされていく展開なのかを予想します。
こういう展開はアイノイツキは描いておらず、ご都合主義に見える展開は好まないのではないか?
どこが伏線でどこがヒントになっているのか。
そんな事をひたすら考え続ける佐々木。
佐々木は必死に展開を考えながらも強く自分の指を噛み、流れ落ちた血がノートを汚すのでした。
「ホワイトナイト」を消したくなかったと言うのならば、尚更連載をしなければ良かっただけで、結局言ってる事とやってる事がバラバラなんですよね。
しかも結局1年近くあっても本当の意味で「ホワイトナイト」と向き合ってきていなかった感じですし。
ニコちゃんマークを未来人が描いてましたが、正直そこまで藍野の印象として記憶に残っていなかったので、もう少し印象的なイベントがあった方が良かった気がしますね。
タイムパラドクスゴーストライター8話ネタバレの感想考察

主人公がずっと一人で冷蔵庫の前で叫び続けた今回。
驚きの展開や熱い展開ではあるのですが、どうしても主人公のこれまでの行動が足を引っ張っているようにしか思えません。
というかここまでの話をもっと最初に出来ていれば違った印象だったかもしれませんが。
問題だらけの未来からのメッセージ
未来からのメッセージはどうやら砂鉄を動かして作っている様子。
まあその方法はどうでもいいですが、だったら最初から文章を残せよとしか思えませんね。
この1年くらいの間にメッセージを送れるようになったとかであれば話は別ですが。
そして何故か今回はしっかりと未来人と会話が成立していた感じでした。
あなたは誰ですかという質問に対する答えは√144。
ちゃんと文字を送れるというのにわざわざ秘密にする以上、佐々木が知っている人間という可能性の方が高いでしょう。
そして未来人によれば藍野が新作品を連載開始させるとの事で、佐々木には「ホワイトナイト」を継続させて藍野に勝って欲しいのだそう。
佐々木が負ければ藍野が死ぬことになるという事で、普通に訳がわかりませんね。
そもそも漫画における勝ち負けってなんなんだよって話になってしまいますし。
佐々木の倫理観がおかしい件
未来人によって明かされたのが、佐々木が「ホワイトナイト」で得た収益を自分の為に使っていないという事。
それどころか負債を抱えているという事のようで、これもまたどうなんだろうと思ってしまう展開ですよね。
なんだか主人公の佐々木は良いやつなんだよと必死にフォローしている感じに見えてしまいます。
とはいえ、仮にも「ホワイトナイト」という作品を責任を持って描いている人間が、借金までしていれば色々と問題でしょう。
お金の問題で連載する事さえも出来なくなっていたらどうするつもりだったんでしょうか?
「ホワイトナイト」を消したくなかったと言ってますが、借金が原因で連載出来なくなったりしたら最悪過ぎますからね。
まあそれに対しての未来人のフォローもおかしいです。
当たるはずの宝くじの番号を教えて佐々木が当ててしまえば、当然ながら過去を改変する事であり誰かの人生が大きく変わってしまうかもしれないですよね。
キャリーオーバーになってから宝くじを当てた人がいたかもしれませんし、未来人にとっては藍野の事だけが大切であり、他の人はどうでもいい感じ(佐々木もそうですが)なのが凄く嫌です。
ホワイトナイトとの向き合い方
結局色々な事が分かっていないままで、何故か未来人の話を完全に信じてしまった佐々木。
そもそも世界線が違うのだから、未来人の言う通りにしたからと言って藍野が助かるとも限らない気がするのはスルーなのでしょうか?
まあとにかくここへ来て本気で「ホワイトナイト」の続きを考え始めた佐々木。
それは逆に言えばこれまで本気になって「ホワイトナイト」の事を考えていなかったという事でもありますよね。
作画は頑張っていたのでしょうが、普通の漫画家に比べれば明らかに時間はあったはず。
だというのに完成された未来からの原稿に頼り切りになって、自分であったらこう描くとかこういう部分が伏線だとか全く考えていなかったのでしょう。
しかも挙句の果てには藍野に勝たなければならないのにアイノイツキの考えをトレースしようとしている佐々木。
もうなんだかツッコミどころが多すぎるというか、悪いやつではないはずなのに全然佐々木の事を応援出来ません。
やっぱり盗作の件をもうちょっと正当化出来るように、早い段階で前回と今回の話を入れておいた方が良かったんじゃないかなぁと思ったりしてます・・・。
タイムパラドクスゴーストライター8話ネタバレ展開考察

ここからは、『タイムパラドクスゴーストライター』最新話8話、そして9話以降で起こりうる展開を考察をしたものを載せていきます!
ジャンプを送ってきたのは誰!?
未来から送られてきたジャンプの意味がある程度明らかになった感じの今回。
最後には佐々木宛のメッセージ送られてきましたし、一体誰が送ってきているのかという部分が非常に気になる所です。
まずは藍野の死を変えようとしている事から、藍野に近い存在である事は間違いないでしょう。
藍野の家族や親族、もしくは集英社の関係者辺りがまず考えられる所。
佐々木の事を知っている可能性も高いという点で言えば、集英社関係の方が可能性はあるようにも思えます。
しかしジャンプを送るという回りくどいやり方をしていた事を踏まえて考えると、もっとずっと佐々木の事を知っている人物という可能性の方が高い気もします。
「ホワイトナイト」という神漫画を見せれば、佐々木はきっと漫画を盗作するのだと確信していた。
そんな風に考えるのもちょっと嫌になりますが、そこまで考えていたのだとすればもしかすると未来の佐々木がジャンプを送っていたという可能性も高い気がしますね。
友人の岡野は関係している!?
相変わらず謎のエネルギーで動いている感じの電子レンジ。
しかし今回佐々木が友人から貰った人形が何らかの役割を果たしているらしき描写がありました。
「未来ロボットフューチャーくん」という人形でしたが、一番最初の落雷によって電子レンジと融合してしまった感じとなっていましたね。
当然ながら気になるのはその名前です。
「未来ロボットフューチャーくん」と融合した電子レンジから未来からのジャンプが送られてくるというのはちょっと出来すぎというか、これで意味がないはずもありませんからね。
それだけにこのロボットとくれた岡野には何か秘密があるような気もします。
もちろん岡野は佐々木と同じ漫画の学校に通っていた人物であり、何かしらの科学者とかいう訳ではありません。
それだけにここに秘密があったら面白そうな気もしますね。
タイムパラドクスゴーストライター8話への読者の声

『タイムパラドクスゴーストライター』最新話8話へ向けての感想や考察を集めました!
【タイムパラドクスゴーストライター】
7話目のサブタイトルでタイトル回収か。でもなぜパラド「ッ」クス?アンデラなら絶対に何か意味があると勘ぐるところだが、残念ながらぼくはこの漫画をそこまで信頼してはいない…#wj30— 🚮 (@recyclebin5385) June 28, 2020
#タイムパラドクスゴーストライター
誰が10年後の未来からジャンプを送っているのか?
佐々木哲平、藍野伊月のことを知っている。
アイノイツキをイツキチャンと呼んでいる。
恐らくすでに登場している人物。佐々木、アシスタント、編集者があやしいか?#タイパラ#TPGW#wj30
— くらさん (@kurasan0909) June 27, 2020
タイムパラドクスゴーストライター8話ネタバレまとめ

物語が遂に大きく動き出した今回。
本当の意味での物語の始まりと言える展開でしたね。
どうして未来で藍野が死ぬことになったのか。
そして誰が未来からジャンプを送ってきたのか。
様々な謎が生まれてきた事でようやく盛り上がってきたと言えるでしょう。
それだけにここからどういう展開を迎えていくのか注目ですね!
次回の『タイムパラドクスゴーストライター』第9話を楽しみに待ちましょう!
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※本ページの情報は2020年12月時点のものですので、最新の配信状況はU-NEXT公式サイト内でご確認ください。